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自分がどう感じるかと、仲間がどう感じるかによって、その場の価値は変わる。
「居場所のデザイン」は、心理学のデザイン
心が揺さぶられる事には、わけがあります。 例えば、あるカフェが自分の居場所であったとしましょう。 カフェのメニューが好き、美味しいとか、 カフェのテーブルや椅子が座り易くて、長く居ても疲れないとか、 カフェの空間が広くて、ゆったりとした気分になるとか、 カフェの内装が自分の好みにあって素敵だとか、 カフェの料理、内装などのカフェのサービスそのもので感じる事はもちろん ありますよね。 また、料理や内装など、モノ的な感じ方だけでなくて、 「このカフェには、いつも共感出来そうな自分が気になるひと達が良く来ている。」 「このカフェの店員さんが、優しくてきれいで、心がウキウキする。」 「このカフェでは、いつも自分の好きな音楽が流れている。」 「このカフェは、良く来るので、自分のことを知ってもらえている」 みたいな、人に関することで、ここのカフェは好きって思う人もいるでしょう。 居場所であるからこそ、人が人を感じ、感情で判断していくことも大きな要因です。 人と人が接するには、心の部分が感じる何かがあります。 そこには、人の心理面も作用しています。 対人関係の心理面も影響していたり、個人の心理面も影響していることも、 自分の居場所の有り方に影響があります。 ここでお話ししようとしているのは、物理的な空間のデザインだけではなく、対人関係が 影響するような心理学のデザインとしてもお伝えすることによって、「居場所のデザイン」 が広く皆さんの意識の中に入っていくことを考えています。 そして、その「人が空間や人をどう感じるか」のこの場所を自分の居場所にするための 「デザインの秘訣」や「ヒント」をお伝えしていきます。