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なぜ、「家族の幸せ」と「家づくり」を結ぶのか
なぜ、「家族の幸せ」と「家づくり」を結ぶのか。 家を持つ、家をつくるという事は、個人にとって人生の一大事、一番高い買い物だということですが、それだけで、お金をかけたから「幸せを願うべき」と結ぶのは早計すぎると思いませんか。 親子の確執、夫婦間の不和など、「家づくり」とは関係なく、人と人、家族の間で色んな出来事が起こります。 お金をかけたから、幸せになるべきだと思うなら、そうなるように、個人個人がそう仕向けていかなければ現実になっていかないのではと感じています。 今や、あらゆるソーシャルの分野で、お部屋や住まいの投稿写真が溢れ、参考になる「モノ」はいくらでも見つかると思います。 ですが、様々な人がいる中で、本当に合っているモノを探し当てることはとても大変なことだと思っています。 参考写真そのものを見つけるのではなく、「考え方」「パターン」などを考えるヒントとして手に入れることで、「じぶんにあった応用が効く」ことになります。 「家族の幸せ」を実現するために、「暮らしの舞台になる~家づくり」をどのようにつくっていくかの自分に必要な考え方、プロセスを手に入れることが、大きなモノづくり、お金をつかうわけですから、注目すべきだと考えます。 今、巷では、「自分にとってのぴったりな家づくり先を選ぶ」相談窓口やサービスがたくさんでてきていますが、大事なのは、「自分自身がそうありたいのか」「家族にとって大事な事」「家族の幸せのための家づくりはどうあるべきなのか」を押えておかないと、建てる工務店さんやハウスメーカーが変わることで、色々とカタチは振り回されることになります。 建てる先によって、振り回されない様、「おうちのコンセプトづくり」のしかたをお教えします。